きむ子、嫁に行きます~結婚から渡米準備の記録~

新婚ほやほや、のんびり田舎主婦生活かと思いきや!なんと半年後旦那さんの転勤でアメリカに行くことに!日本語も怪しいきむ子…果たしてアメリカ行けるのか!?

クール ベルニナ特急でティラノへ

クールで泊まったホテルでの朝ごはん

パンがおいしー


チーズはヤギ臭強め



なんと朝からシャンパン飲み放題



このホテル​(→​前記事☆​)​も朝ごはんのクオリティ高かったです!


そしてクール駅に

きむこはこの電車に乗るのを楽しみにしていました!





ベルニナ急行!!

地球の歩き方 スイス 2018〜2019




こんなお顔




さすが景色を楽しむ列車!窓が大きい!!



さてスイスからイタリアへの大移動


地球の歩き方  イタリア 2019-2020【電子書籍】



こちらでティラノまでむかいます!!!

つづくー


きむこ



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スイス クール観光

クールはおみやげ物店や教会やレストランがきゅっとコンパクトにある街でした






教会








スーパー





この旅行中食べまくったアスパラ


いちごがこのサイズで400円くらいだったので買ってしまいました。ホテルで夜食に食べました。日本未入荷のチョコレートはお土産


ジェラートで一休み




日本のジェラートの倍くらいあります

本当はロープーウエイで山に上りたかったのですが冬季休業中でした

5月半ばからロープーウエイは営業するそうですので観光にいかれる方は運行状況を要チェック!

晩御飯をどこで食べようか~とパブでビールを一本買ってシェアしながら旦那さんと会議


冷蔵庫の中から好きなビールをチョイスするシステム


ご当地ものに弱い旦那さん

色々調べてこちらにお邪魔しました



スイスっぽいものを食べたかったのでスイス料理のレストランへ



メニューが英語じゃなくて読めないので店員さんにネットで検索したこのお店の料理の写真を見てもらって「これが食べたい!と伝えました

そして出てきたメニューがこちら






ステーキは本当に美味しかった!

このお店の看板メニューでソースが特別だそう。

こちらは豚カツの中にハムとチーズが入ってました

チーズは日本のものよりもにおいがきついので苦手な人は苦手かも?

フランスのチーズよりスイスのチーズのほうが匂いがきつかったスイスはヤギ臭強め

でも、前日ストラスブールでお昼に食べたアルザス料理より美味しかったです!

きむこ



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スイス クールへ

スイス クール駅に到着




今夜はこちらのホテルに宿泊します!!

HOTEL ABC





クール駅前でとても便利がいいです



しかもとってもきれい!


ちょうどイースターの時期でした


地下にはサウナやトレーニングジムもついていました!

しかも、旦那さんが予約の時に新婚旅行で宿泊と記入していたら

部屋がこんなことになっていました!



お風呂とトイレ



さて、荷物をおいてクールの街にくりまします!!


クールはコンパクトな街


つづくー



きむこ




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ICEの食堂車でスイスビールを飲む

バーゼルからクールに向かう電車に乗りました




車内放送で食堂車があることを知ったきむこ夫婦

スイスは物価高いから「食堂車なんていったいおいくらするのかしら!とびくびくしながら、

それでも社会勉強!と思い行ってみました

めちゃくちゃきれい

各テーブルに真っ白なテーブルクロスがひいてあります

メニューを見てみると、






意外とリーズナブル!

ビール、コーヒーあたりは5フランくらい

旦那さんはスイスビールを、きむこはショコラをオーダー

ちなみにサーブは70歳は過ぎてるだろうベテランのウェイターさんが一人でやっておられました




スイスビールはヴァイツェンでフルーティーで非常に飲みやすい






ショコラはホットミルクが出てきて自分でショコラパウダーを入れるシステム





味はミロでしたw

景色を楽しみながら一時間くらいゆっくりさせていただきました

とても綺麗なのにお客さんは少なくて、

とても贅沢な時間をすごせました!




食堂車おすすめです!!



きむこ


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バーゼルで途中下車

ストラスブールからスイス、クールを目指す途中にバーゼルで乗り換えがありました




一時間半ほど時間があったのでダッシュで街を見てまわります

まず、バーゼル駅がめちゃくちゃきれい!!





いたるところにパン屋さん



時間がないので荷物をダッシュで預けます

観光案内所で聞くと駅の地下にコインロッカーがあるとのこと




ヨーロッパはクレジットカード払いが基本

コインロッカーもカードか小銭かで、

お札は入れるところはありません




どうやら偽札対策としてお札が使えるところは限られるそう

お札は使えるところで使って念のため小銭を作っておいた方がいいですよ!

そしてスイスはめちゃくちゃ物価が高いのでコインロッカー12フランもしました!

スーツケース二つ入るので特大サイズでしたが日本のコインロッカーに比べるとやはりお高いー

そして身軽になったので街へくりだします



駅前の公園は綺麗に芝生が刈り込まれていました



街にはトラムだらけ!




ちゃんと信号がないので、運転手さんと通行人がアイコンタクトで道を譲り合っていました



そしてまず訪れたのがトイワールドミュージアム




世界最大級のドールハウス博物館と書いてあったので楽しみにしていたのです

がっ!!!

人形がリアルすぎて恐怖でした

テディベアも1900年代初頭のものから展示されていましたが、

ベアがリアル熊すぎて…

田中智さんのミニチュアや、夢かわいい刺繍や人形が好きな私にとってはかなり刺激の強い博物館でした…うなされそう…

きむこ愛読書

だいたい15分くらいで熊たちに別れを告げ、次はバーゼル大聖堂へ



観光客は少なく穴場かもしれません

二人以上そろえば展望台に登れます



一人5フランでした

階段はかなり急なうえに、人がすれ違うのはなかなか難しい幅でした

人が少なかったので無事に誰ともすれ違うことなく展望台へ




ここが一番上かなと思っていたら「これもしかしてドアかな?」と疑う、人幅くらいのドアを発見!

どうやらまだ上がある…

そしてまた急で幅狭な階段を上っていくとやはり上に展望台がありました!



そしてそこでも同じく人幅くらいのドアを発見…

この旅の蓄積でだいぶ足に来てましたが、ここまで来たら登らないわけにはいかない

ということで、さらにのぼります

そしてついについに本当のてっぺんへ!!!



バーゼル市街が見渡せる本当におすすめしたい観光スポットです!

そしてここで初めて旦那さんが高所恐怖症と判明

写真を撮るとすぐに降りたいとのこと。

でも階段に所々窓があって外が見えるので上るより降りる方が怖いそうです

なので、高所恐怖症のひとは無理に登らない方がよい…かも?

電車の時間が迫ってきたのでまたダッシュバーゼル駅に戻ります

途中に教会を見つけてちょっと見学



教会は基本的に無料で入れるので立ち寄りやすいですね

そして駅でお昼御飯を購入しましたが、

サンドイッチの大きさに驚き!!



きむこのたくましい二の腕くらいあります




こちらをかじりながらクールへむかいまーす
 

つづく


きむこ


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田中智さんのドールハウスシリーズ本はコンプリートしております


ストラスブールからスイスへ

新婚旅行二日目、今日はストラスブールからスイスを目指します

6時半に目が覚め、ホテルで朝ごはん

今回泊まったストラスブール駅前のAROKというホテル



朝食がとてもよかった!!!



フランスのパン美味しすぎる!

フランスのバターは多くが発酵バターだそうですが、それがこのパンの美味しさの隠し味なんだろうか?



どれも美味しかったのですが中でもブラウニーのようなチョコパンがめちゃうまでした。



そしてストラスブール駅から電車にのってまずはバーゼルむかいます!





大荷物の私たちをいつも苦しめるこのステップ…



中は綺麗でしたー



バーゼルでは次に乗り換える電車まで二時間弱のフリータイムの予定

きむこ国境を渡ってスイスへ行ってまいります!


つづくー



きむこ



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ストラスブール観光③~ディナーはアジアンフレンチ~

朝から夕方までストラスブールを観光


広場のドライフルーツ屋さん


水辺の見たことない鳥



裸のサラミがぶらさがってたり、



見覚えのあるロゴ





そして一度ホテルに帰って休憩




宿泊したホテルはとても綺麗でした→​HOTEL AROK





でもびっくりしたのは、

エレベーターがロビー階以外で乗り降りするのはドアが手動だったこと

エレベーターに【開】のボタンはあるのに【閉】のボタンがないこと

ホテルのアメニティにパジャマや歯ブラシがなかったことなど



「日本のホテルのおもてなしって本当に凄いんだなぁと、つくづく感じました

きむこは日ごろ仕事で一泊3000円台とかのホテルに泊まりますが、(←ケチだからっていう説もある)

シャワーのホースが破れててどこから浴びたらいいかわからないことははあっても、歯ブラシだってパジャマだってなかったことはないし、お部屋には煎茶のティーパックがあるのが普通でした

ありがとうジャパンクオリティ


そして、そんなホテルで一服をしてディナーにまたでかけました

今回おじゃましたのは、

Gavroche





コースとワインをお願いしました



アジアンテイストのフレンチなのか?春雨が揚げてあった



前菜はアスパラのムース



ホワイトアスパラとフォアグラ



お魚メイン



お肉メイン



お楽しみのデザート



前年まではミシュラン掲載店だったようです。

ミシュランの星は現状維持では星はなくなり、さらに向上しない限り星の維持はできないと聞いたことがあります

フレンチにアジアンを融合させようというのも、Gavrocheの☆奪還への挑戦だったんだろうか…


ヨーロッパについて、初めてのディナー

張り切っていきましたが、正直、眠気がマックスでした

ふと考えてみたら、飛行機で到着してから朝から晩まで本当に移動しっぱなし!!

しかも昼から飲んでる!!

眠くないわけがない!

さて、パジャマのないホテルに帰って早く寝るぞー

Gavroche、ごちそうさまでした




きむこ




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ストラスブール観光②~ランチからイル川クルーズへ~

ストラスブールの街をぶらぶら





「そろそろお昼食べようかー?」と旦那さん

レストラン探しお昼時はどこも賑わっています

そしてこちらへ









アルザス料理のお店




ストラスブールはドイツ領になったりフランス領になったりの背景からフランスでありながらドイツの文化を感じることもできます

その一つがアルザス料理かと。。。



アルザスワインとともに…

アルザスはワインも有名

 フランス ボルドー ブルゴーニュ アルザス クレマン有名どころ



イモと肉!!!



イメージとしては完全にドイツ料理

お味は…

めちゃくちゃ素材の味ですw


そしてこちらはタルトフランベという薄焼きピザ



主にマンステールというチーズ、タマネギ、ベーコンがトッピングされていて、トマトソースを使わないのが特徴だそう。

(でもきむこはやはりトマトソース​ ​が好きだw)
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お隣の高齢のメキシコ人カップルは小学生の筆箱くらい大きいステーキをペロリたいらげておりました



さて予約の時間が来たのでイル川クルーズへ



所要時間は40分くらいだったかと。



この角度から見ても絶対グッドルッキングな船長さん

街をぐるり


水位の高低差があるところは、



門を閉めて細い水路で高低差をそろえて移動



乗船中は日本語の説明も聞けるイヤホンも貸してもらえるので、見えているのがどんな建物なのか、歴史と一緒にお勉強しながら景色を楽しめました

後半はちょっとウトウトしちゃうくらい穏やかなクルーズでした



きむこ



海外生活・情報ランキングウトウトしてるきむこをクリックで起こして!



ストラスブール観光①~時計の歴史を学ぶ~

ネゲル​で美味しい朝ごはんを食べ、



次はストラスブール観光へ!



ストラスブールパスなるものを購入






色々なチケットがついていてストラスブールをぐるり観光する方にはおすすめ

そのチケットの中にストラスブールイル川クルーズも含まれていました

イル川クルーズは何時のに乗船するか予約が出来るのでとりあえず2時のを予約

それまでは街ぶらとお昼ごはんで時間をつぶすことに

まずはストラスブール大聖堂



街のなかにひょっこり登場ひょっこりはん



近づくとその大きさに圧倒されます!



パイプオルガンも立派



バラ窓



サイドのステンドグラスもとても細かく作ってあります



からくり時計(このからくり時計の説明(有料)というのがお昼の時間にあるのですが、それもストラスブールパスに含まれています)



今回の旅行でいろんな国をまわりました

そしてどの国でも基本的に教会は無料で開放されていたので、たくさんの教会を見て回ることができました

一歩踏み入れると、中はステンドグラスを通して入ってくる明かりだけで照らされ、息をするたびに体が冷たい空気で満たされていきます

教会の中と外では全く違う世界のように感じました

そして、そんな空間に時計があることがなんとなく不思議でした

「日常と切り離されたような空間になんで時計があるのかしら?」

ということで、

少し時計の歴史について調べてみました。



「時計」と呼べるものが現れたのは、今か ら約6000年前のエジプトの日時計といわれている。日時計を 発明し、昼間(日の出~日の入り)の時間 を12等分した。
つまり紀元前から「時間」の観念はあったわけだ。 ただ夏と冬では昼間の時間が違うため、この頃は同じ1時間でも長さが違ってしまう不定時法」だった。つまり農耕や牧畜など、大自然の営みを中心と した当時の生活では、それくらいアバウト な“時間”しか必要なかったわけであり、 「いま何時?」よりもむしろ「どれくらい 時間が経った?」の方が大切だった。 
日が昇ると畑に出て、日が沈むと家路につく。そんな“自然と生きる人々”には、 日時計水時計が知らせる時間で充分だった。そこに“新たな時間へのニーズ”が生まれて初めて、時を刻むシステムは「機械仕掛け」へと進化するのだった。
初めての機械時計は1300年頃、イタリア、ドイツ、フランスのいずれかで、ほぼ同時期に作られたと考えられている。重錘を駆動力とし、ヴァージ(冠型)脱進機と 棒テンプを組み合わせた調速機によって歯車を一定速度で回す仕組みだった。だが、 考えてみると不思議だ。重錘を利用して製 粉機を回す方法は2000年前からあったし、 歯車を使う技術もずいぶん昔からあった。 脱進機は10世紀初め頃にフランスのジェル ベールによって発明されていた。 極言すれば、これらを組み合わせれば 機械時計になるはずなのに、1300年まで その登場を待つことになったのはナゼか? 答えは、大多数の民衆が相変わらず 日時計水時計で充分満足できるアバウト な時間の流れの中に生活していたから だった。
では、1300年頃、時間に対し て新たなニーズを感じたのは誰だったのか?それは修道僧たちだった。当時 の修道院は、教会を中心に畑、穀 倉、作業場、居住地など生活の全 てをそろえたコミュニティだった。 そこでは、神に仕える者が守るべ き規律として仕事、祈祷、睡眠の 時間などが厳格に定められていた。 それらの時間の到来を告げるため 教会の鐘を「15分ごと」などとい う細かさで鳴らす役割は、修道僧 の大切な仕事だった。つまり、重要なのは「どれくらい経ったか?」 ではなく「何か始める時間が来たか?」だったのだ。 それほど大切なのに、雨天や日 没後には水時計や蝋燭時計などの 時計に頼らざるをえないという状況から脱する必要性から、当時の知的エリートである修道僧たち が、機械時計を発明したのである。~大人の科学より~

 






修道僧の勤勉さや尊い信仰心、神への尊敬の念が今に繋がる時間の概念へ変えたわけです。


ちょっと休憩がてら教会に入っていたきむこに修道僧の爪の垢を!!



つづくー



きむこ





海外生活・情報ランキングきむこにガツンと喝を!!


2万歩歩いても足痛くならなかった!

 




​​​​​

フランス ストラスブールで朝ごはん

初日の宿泊はストラスブール駅前

HOTEL AROK


ロビーはこんな感じ



なんとこれは椅子でした!!



荷物を預けて街に繰り出します!


到着してから朝ごはんを食べていないきむこ夫婦

まずはトラムのチケットを購入



トラムに乗りー



街を見て回りました



ストラスブールはとてもきれいな街でした!

そして向かったのは、

インスタで見つけていきたいと思っていたお店

どうしてもいきたくて旦那さんに連れていってもらいましたー

インスタ情報によると人気なお店で午後にはだいぶ売り切れちゃうということ。

なのでどうしても朝ごはんで行きたかった

老舗パティスリー ネゲル



ストラスブールの大聖堂から歩いてすぐのところにあります

ショーウィンドウを見て入店する前からトキメキが止まらない!!




ピザもキッシュもすべて美味しそう







中でもケーキが評判とのことだったのでイチゴのタルトとチョコレートケーキをいただきました




外国のいちごは酸っぱいイメージでしたが甘さもしっかりあってタルト生地もサクサクでとても美味しかった!




チョコレートケーキは甘すぎず濃厚で、中にクランチのようなカリカリが入っててそれがいいアクセントになってました 旦那さんが頼んだのに美味しすぎて気づいたらほぼ私が食べていた!

パンも食べたかったけど、他にも気になるお店がありすぎたのでグッと我慢…



近くには他にチーズ専門店や



おしゃれカフェ



地元のひとも来ていそうなスーパーなど…フランス人はスーパー犬連れて入りがちw



とてもコンパクトにいろいろなお店がありました

中でもネゲルはストラスブールに行くひとにはおすすめしたいお店でした!


きむこ


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旅行に大活躍のスニーカーです!!2万ぽ歩いても足痛くならなかった!